品物を大量に仕入れて販売をしたいと思っている人もいるのではないでしょうか?
確かに、大量に仕入れをすると、1つあたりの仕入れ値が安くなったりもするので、魅力的に見えてしまいますよね!
そんな大量仕入れは、もしも全く売れなかった場合は最悪の事態になってしまいます!
品物は手元に大量に残り、赤字になってしまうことになるでしょう。
電脳せどりでお金を稼ぎたいと思っているなら、絶対に避けなければいけないことです。
このような事態を防ぐためにしなければいけないのは「テスト販売」だといえます。
テスト販売とは、大量に仕入れをする前に、
少しだけ仕入れて売れる品物かどうかを見極をすることです。
もし売れゆきが悪かったら、「大量仕入れをする前に分かってよかったね!めでたしめでたし」となります。
ここでは、そんな大量仕入れの前のテスト販売についてご紹介していきます!
あ!仕入先に悩んでいるなら、こちらをご覧くださいね!
Contents
テスト販売には何個くらい仕入れればいいの?
大量に販売をする前のテスト販売には、何個くらい仕入れればいいの?と考える人も多いのではないでしょうか。
初めてテスト販売をするとなると、右も左も分からず、悩んでしまいますよね。
テスト販売をするときは、ごく少量だけ仕入れをするようにしましょう。
具体的には、5~10個で十分なくらいです。
少量を実際に販売してみて、売れ行きやどれくらいの期間で売れたかなどを見てみてください。
売れ行きが悪かったら、もう仕入れをしなければいいだけなので、判断基準は簡単ですね!
少しだけ仕入れしたい!を断られてしまったら?
数個だけ仕入れをしたいということを伝えても、
最低発注数量は100個ですよ!と言われて断られてしまったりすることもあります。
そんなときはどうすれば良いのかと悩んでしまいますよね。
メーカーからの大量発注ということであれば、まずはサンプルが欲しいといったり、
正直に「テスト販売がしたいので少量だけ仕入れたい」ということを相談してみましょう。
大量に発注するよりも、少量の発注だと単価が高くなってしまいますが、最終的な赤字を防ぎ、利益を増やすためにも、必ず少量でのテスト販売をするようにしてくださいね!
どこでテスト販売をするのかをしっかりと定めておく
テスト販売は、どこでするのかということもとても大切になってきます。
1番良いのは、実際に販売する場所(ヤフーショッピング・楽天ショッピング・アマゾン等)ですが、あまり大きな場所でテスト販売をするのも考え物です。
初めは、小さい場所から始め、少しずつ売り場を大きくすることをおすすめします。
テスト販売に向いている場所は
- アマゾン
- ヤフオク
- メルカリ
- フリル
このあたりになってくるでしょう。
昔は、アマゾンやヤフオクくらいのものでしたが、最近ではスマホだけで買い物ができるフリマアプリも進出してきています。
フリマアプリは、最近かなりの人が利用しているので、蔑ろにできません!
特に、若い世代をターゲットにしたものを電脳せどりで販売したいというときには、積極的に使っていくことをおすすめします。
テスト販売は、1箇所で行うのではなく、数箇所で行ってみるのも良いでしょう。
1箇所だけでのテスト販売だと、どうしても偏りが出てしまうことがあり、リスクも高くなります。
数箇所でのテスト販売をして、どこでも同じような結果なら、信頼できる情報になるのではないでしょうか。
大量仕入れは、できればメーカーで仕入れることがおすすめ!(難しいけどね)
大量仕入れをしたい!と考えたとき、どこから仕入れることを想定していますか?
大量仕入れをするなら、絶対におすすめなのはメーカーから直接仕入れるという方法です。
電脳せどりを行っている人は星の数ほどいますが、メーカーから仕入れをするということは難しく、誰にでもできることではありません。
ですが、契約することができれば商品を安く仕入れることができるので利益も出やすくなります。
自分から直接連絡をしたり、契約までの手間も掛かりますが、
もし直接契約ができて取引ができれば、収入も安定することになるでしょう。
まとめ
ここでは、大量仕入れの前のテスト販売についてご紹介していきました。
大量仕入れをする前には、必ず少量でのテスト販売をするようにしましょう。
テスト販売をすることで、売れる商品なのか・売れない商品なのかを知ることができて、赤字を防ぐことができます。
テスト販売をする前から大量仕入れをしてしまうと、大量に売れ残ってしまって、大赤字になってしまうことがあり、とても危険です。
テスト販売は、数箇所で行ってみてはどうでしょうか。
ヤフオク・アマゾンは昔から利用されていますが、最近では若年層をターゲットにしたフリマアプリなんかも人気です。
大量仕入れのメリットは、ずばり「単価が安く商品が手に入る」ということ!
「安く仕入れて高く売る」をしたい電脳せどりにはもってこいの方法だといえるでしょう。