電脳せどりを行う際大切なことはなんでしょうか。
値段?
商品の綺麗さ?
そもそも売れる商品選びを間違えないこと?
もちろん、上記のどれも大切です!
ですが、どんなに綺麗で値段が安い商品でも、「実際の商品はどのようなものなのか」を
知ることができなければ買い手はつきません。
つまり、商品を魅力的に見せる写真を撮ることが
電脳せどりの売り上げ(利益)をあげることには大切になってくるのです。
ここでは、初心者が電脳せどりをする際に気をつけてほしい商品写真のコツを
詳しくご紹介していきたいと思います。
Contents
白いテーブル・白い布を用意する
電脳せどりをする際、商品の写真を魅力的に見せるように工夫すると、
今までと比べて売り上げが数倍に変わったりします。
誰でも簡単に魅力的な写真を撮れるようにするコツは、床・背景を白一色にすることです!
あなたが電脳せどりの商品を写真に撮るとき、どのような場所で撮っていますか?
どこでもいいや!と床やその辺で撮っていたりするならそれは大間違い!
もしかしたら、売り上げをたくさん逃しているかもしれません。
まず、商品を置くのは白いテーブルにしてみましょう。
白いテーブルにするだけで、商品の良さが伝わるようになります。
もちろん、それだけでも良いのですが、
もっと魅力的にするためにはさらに一工夫が必要です。
背景を白い布にしてみてください。
プロっぽさが出て、写真の見た目も良くなります。
平置きできるもの(文房具や平べったいもの)なら白いテーブルだけでも十分ですが
立体的なもの(フィギュアやおもちゃなど)を正面から撮るときには白い布が必須です。
・簡単に道具を揃えたいなら撮影ボックスを使用する
もし、白いテーブルと白い布を買いたくない・そんなものをおくスペースがない!
という人は、撮影ボックスというものを購入するといいでしょう。
撮影ボックスは、折りたたみもできるし、どんなものでも綺麗に撮ることができます。
背景にも切れ目がなく、プロっぽい写真を撮ることができるようになるでしょう。
撮影ボックスの値段は安いものなら2000円くらいからあります。
高いものになってくると、数万円のものもありますが、
初心者ならそこまでの装備は必要ないといえるでしょう。
撮影ボックスを使うと、
売れやすくなるだけでなく、高く売ることもできるようになるので、
売り上げUPしたいという人には、必須アイテムになります!
写真は数枚撮って細かい場所まで見せる
電脳せどりを行う場合、商品の写真は何枚くらいつけているでしょうか。
もしかして、1枚だけ(しかもどこかから持ってきた画像)なんてことはありませんよね?
電脳せどりの場合、写真は複数細かい部分までしっかりと載せることが大切です。
細かい部分まで載せることで、商品の状態や雰囲気などを伝えることができます。
写真は、3~5枚ほど撮ることがおすすめで、
1枚目の写真に全体写真を載せるようにしましょう。
全体写真とは、販売する商品全てのことで、
できる限り分かりやすく撮ることが大切です。
・傷や汚れがある部分も隠さずに撮って載せる
電脳せどりで中古品を取り扱っている場合、
傷や汚れがある商品を販売することもあるでしょう。
傷や汚れに関しては、説明文にも記載すると思いますが、
写真で「こんな傷ですよ、こんな汚れですよ!」というのを説明するのもおすすめです。
傷や汚れを写した写真は、さらに分かりやすくするために○で囲んだり、
矢印をつけておくと、購入する人も戸惑わなくてすみます。
○で囲んだり、矢印をつけるのはパソコンのお絵かきソフト(ペイント等)やスマホアプリでもできるので、誰でも手を出すことができるでしょう。
・正面・後ろ・横からの写真を撮って載せるようにする
電脳せどりで商品の説明写真を載せる場合、正面から撮ったものはもちろん
後ろ・横から取った写真も載せるようにすることをおすすめします。
正面からだけだと、「こんな商品だったっけ?・こんな商品だったら買っていなかったのに」
などのトラブルを避けることができます。
また、大きさがわかりにくいものの場合、比較対象を置いてみてはどうでしょうか。
比較対象は何でもいいのですが、間違わずに大きさを伝えたいなら定規がおすすめです。
15センチ定規なら、100円ショップにも販売されているので、
1つ購入しておくといいでしょう。
まとめ
ここでは、電脳せどりをする際の紹介写真のコツをご紹介していきました。
電脳せどりを始めてすぐは、どのような写真にすればいいのか悩み、
あまり良い写真ではないものを載せてしまうこともあります。
簡単なのは、撮影ボックスを使って商品を撮影することです。
撮影ボックスを使うと、誰でも簡単に綺麗な、プロっぽい写真を撮ることができます。
値段も数千円からあるので、電脳せどりを長く続けたいという人はぜひ1つ購入しておくことをおすすめします。
紹介写真は、1枚だけではなく、複数枚載せるようにしましょう。
おすすめは3~5枚で、商品全てが写っているもの・正面・後ろ・横・汚れや傷(ある場合は)があれば完璧です。