要期限管理商品を取り扱ってみたいなと思っている人も多いのではないでしょうか?
電脳せどり初心者だと、「要期限管理商品」って何?という人もいるかもしれませんね。
要期限管理商品は、手を出してみたいという人が多いジャンルですが、
慣れるまでが面倒すぎて、やってみたいと思っているだけになってしまっている人も多くなっています。
そんな要期限管理商品ですが、実際にルールや扱いに慣れてしまえば簡単です!
面倒なのは最初だけだと、取り扱っている人は口を揃えて言います。
要期限管理商品は、最初のハードルが高いので、
電脳せどりの中ではまだまだ穴場だと言えるジャンルです。
つまり、要期限管理商品はライバルが少なく、大きく利益を出せる可能性があります!
ここでは、そんな要期限管理商品について詳しくご紹介していきます。
難しそう……と足踏みをしてしまっている人も、ここを読んで
「意外とできそう!やってみようかな!」と思ってみてくださいね!
Contents
そもそも要期限管理商品とは
電脳せどり初心者の中には、要期限管理商品という言葉をあまり耳にしていない人もいます。
実際に、私が要期限管理商品を知ったのは電脳せどりを始めてからしばらく経った頃です。
(食品を取り扱いたいと思ってはいたが、難しいと思っていた)
要期限管理商品というのは、簡単に言ってしまえば「食品全般」ですね!
ちなみに食品には、ペットフードやサプリメントなども含みます。
また、消費期限が書いてあるようなものも、要期限管理商品に分類されています。
意外なところだと、薬類・絆創膏などもそうです。
要期限管理商品かどうかを見分けるには、まず消費期限があるのかどうかを
見てみるといいでしょう。
要期限管理商品のルール
要期限管理商品には、さまざまなルールがあります。
細かく全てお話してしまうと、「うわ!こんなの無理!」と
思ってしまう人もいると思うので、ここでは初心者でも分かりやすく
おおまかな要期限管理商品のルールを3つご紹介していきましょう!
もちろん、ほかにもルールはあるのですが、
ほわっと「要期限管理商品のルールはこんな感じだよ!」くらいに思ってもらえればいいなと思います。
・消費期限まで45日をきったら廃棄になる
まず、要期限管理商品の商品は消費期限まで45日きったら自動的に廃棄になります。
期限が過ぎてしまうものは返送してほしい!という人もいると思いますが、
原則、返送はできなくなっています。
また、期限を延ばしてほしいという要望は、
特別な申請をすることで15日まで延ばすことができる場合があります。
ただ、やみくもに期限を延ばしたいということは受け売れられないので、
基本的には消費期限が45日をきるまでに販売しなければいけないということを覚えておきましょう。
また、廃棄される際にあ廃棄手数料がかかってしまうということを知っておきましょう。
廃棄手数料がかかるなら、自分で廃棄をする!ということはできません……
できるだけ、廃棄の数を減らせるように、調節して仕入れをするようにしましょう。
せっかく仕入れをした商品を廃棄にするだけなく、手数料まで取られるなんて、
電脳せどりをしている人にとって物凄い損をすることになってしまいますからね!
・消費期限に近い順から発送される
要期限管理商品の発送は、消費期限に近い順から発送されていきます。
出品者が「こっちの商品から発送をしてほしい」と思っていても、それはできないので注意が必要です。
ただ、期限順に発送してくれるのは出品者からすればとてもありがたいことなので、
特別文句を言う人もいないでしょう。
誰だって売れ残って廃棄になってしまうのは避けたいですからね!
・要期限管理商品と一般商品は一緒に発送できない
要期限管理商品と一般商品が同時に注文されても、一緒に発送することはできません。
必ず、別の箱に入れられて発送されます。
送料を安くしたいから……と一緒の箱に入れてほしいという人もいるかもしれませんね。
ですが、要期限管理商品は要期限管理商品で発送をしなければいけないし、
一般商品は一般商品で発送をしなければいけないので一緒に発送するのは潔く諦めましょう!
要期限管理商品(食品)と要期限管理商品(薬・絆創膏)は一緒の箱で送ることができるので、そのあたりは注意しておいてください。
まとめ
ここでは、要期限管理商品とはどんな商品なのかということや、
要期限管理商品のルールについて説明をしていきました。
要期限管理商品とは、簡単に言えば消費期限が記載されている商品のことです。
たとえば、食品・ペットフード・薬・絆創膏などが要期限管理商品にあたります。
要期限管理商品は、
- 消費期限が45日をきったら自動
- 的に廃棄され、廃棄手数料も請求される消費期限
- が近い順から発送される要期限管理商品と一般商品は一緒に発送できない
上記などのルールがあります。
このほかにもさまざまなルールがありますが、
要期限管理商品を始める前の初心者さんに覚えておいてほしいのは、このあたりです。
要期限管理商品は、一般商品よりもライバルが少ないので、
うまくいけば大きな利益を上げることができるでしょう。
思っているよりも慣れてしまえば簡単なので、
ぜひ挑戦してみてくださいね!