数あるネットショップサービスがあるのですが、Amazonを利用するのをおすすめします。
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モノレート
モノレートのサイトはこちらです。
モノレートとは
モノレートは以前はAmashowという名前だったのですが名前が変更になりました。Amazonで商品を購入するとき、またせどりをする時の必須アイテムとなっています。
モノレートを使う目的は、Amazon内での商品ランキングや、価格の変動を詳しく知らせてくれるということです。この価格の移り変わりを見ることにより少しでも安く商品を購入することができ、また利益につながるための研究をすることができるのです。
せどりで利益へとつなげるためには、このモノレートを使いこなす必要があるといっても過言ではありません。
モノレートの使い方
モノレートのトップページにて、これから検索したい商品を検索します。先にカテゴリーを検索しておくとスムーズに進みます。商品のキーワードを入力した後、グラフを見るをクリックしてください。
商品名以外にも、JANコード、ASINコード、ISBNコードというそれぞれ検索方法があります。
モノレートのグラフやランキングの見方
検索をすると、商品の新品、中古の価格、出品者数、またこららの移り変わりのわかるグラフの表示があります。ページの下には指定した期間の、最安値がわかるようになっています。
グラフの設定は新品、中古、コレクターなどの商品の状態や、3か月、6か月、12か月といった期間の設定ができます。商品の状態や期間は全てを表示させることができます。
最安値グラフ
Amazonで商品を買うときに、一番知りたいのはそれぞれの最安値ではないでしょうか。期間を設定し、新品、中古、コレクターのそれぞれの最安値をグラフで知ることができます。
出品者数グラフ
こちらの期間を設定し、その期間内の出品者の数がわかります。出品者が多いと、人気商品で儲かる可能性の高い商品なのですが、それだけ競合も多いということがいえます。
ランキンググラフ
ランキングのグラフでは、その商品がどれだけ売れたかわかります。せどりをする時には、商品リサーチをする時に大切な情報源といえます。
モノレートユーザー
どれだけの人がモノレートを使って検索をしているかがわかります。モノレートユーザーにとっての人気度がわかります。
期間毎の最安値
商品を検索したときに、ページの一番下にくるのが期間毎の最安値の一覧です。新品出品者数と最安値(緑色)、中古出品者数と最安値(オレンジ)、コレクター出品者数と最安値(黒)といった情報を見ることができます。
ランキングや出品者、また最安値などの動きをみてどの商品がどのくらい人気で、これからも利益が出る可能性があるかを判断することができるのです。
せどりをやっていくには、このグラフはよく見ることになるので、しっかりと把握しておく必要があるでしょう。
モノレートの売れた個数の見方
上記のランキングのグラフで、緑の線が下に下がったところは売れたということになります。売れるとランキングは必然的にあがるためです。またこのグラフは期間を設定できるため、この期間内に何度緑の線が下がったかを確認することで、売れた個数がわかるのです。
モノレートの出品者数
転売をする時に意識をしないといけないのが、どれだけ競合がいるかということです。売れる商品は確実に他に出品者がいると思ってよいでしょう。ページの一番下にある最安値がわかる表で、出品者数の数がわかるので確認をするようにしてください。
またこの出品者の主な情報を確認することができます。同じ商品で新品の場合、商品自体に差はないので、商品説明、価格、写真撮影などにより購入者は判断するのです。
他の出品者がどのように記載しているのか、参考にすると良いでしょう。
モノレートユーザー数で判断
モノレートユーザーが多いということは、それだけ注目されている商品なのです。またユーザー数と最安値を両方確認することができるのですが、モノレートユーザーが増えることにより価格が下がることがあります。
これはその商品を確認している人が多い、つまり出品者数が多いということにもつながるので、価格競争が起きやすくなるのです。
モノレートユーザーが増える時は、メディアなどで話題になった時、Amazonのタイムセールなどセールが行われているなどの話題性があるときです。
このような時は価格競争が起きやすいので、よく見ておく必要があります。
期間毎の最安値を把握することは、仕入れの時大切になります。また新品か中古という確認もしっかりとするようにしてください。今後新品で売ろうとしているのであれば、新品の項目を確認する必要があります。
この数値から、いくら位で仕入れをしたら、どの位の期間で売れて利益になる可能性があるといった、シュミレーションを行うことができます。慣れてくると、判断が早くなっていくでしょう。